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ネズミの国のロボット(前編) [お話]

 今日は十三夜です。十五夜を見たので、片月見とならない様に今晩名月を観賞します。最近、色々な事が周囲で起きているようです。このブログも更新が遅れていました。
「ネズミ国のロボット」というお話を書きましたので、紹介します。

ネズミの国のロボット(前編)

 ネズミの国に、日の出の美しく立ち昇る街が有りました。ネズミの国では技術革新が進み、次々と新しいロボットが開発されています。

 その街に、有名な老舗料理店が有りました。その店は全国でも有数の評判の料理店で、全国各地にチエーン店が有ります。この街のお店は、お抱えの料理人を始め、下働きが多数働いています。

 このお店でも、ロボット研究として名高い会社と共同で新しい料理ロボットを導入することにしました。お魚料理ブームのため、ネズミの政府から美味しい「ふぐ料理」が出来るロボットを作るように補助金が出ました。政府からの指示は、「肝いりの方が良いので是非そうしてください。」ということでした。肝は美味しいのですが毒が有るため、毒を抜く遺伝子のふぐが用意されていました。「まれに先祖帰りして毒を持つふぐが現れることが有ります。ロボットは、それを判別してください。」とのことでした。

 美味しいふぐ料理を作るためのロボットの開発のため、試食が欠かせません。色んな段階で試食が必要なのですが、毒が有った場合は死ぬ可能性が有るので、皆嫌がりました。その中で、ようやく野心を持つ下働きのネズミが名乗りを上げました。自分でするのかと思えば「私が試食にふさわしいネズミを見つけてきましょう」。このネズミは、他のネズミは死んでも構わないという悪いネズミでした。

 この悪いネズミは、気に入らないネズミが一匹居るので、そのネズミを殺すチャンスだと考えました。そのネズミは正直で評判の良いネズミのため、そのままではまずいと思い計略を練りました。悪いネズミはヤクザネズミに頼み、正直ネズミをパニックに落とし入れ、また、周囲に悪い噂を広めました。暫くすると案の定、正直ネズミの評判が悪くなりました。

 「しめしめ、これで良い。」悪いネズミは、「このネズミは、評判の悪いネズミなので、試食にふさわしいです。」と正直ネズミを老舗に推薦しました。「このネズミの承諾を得ています。」と勝手に作成した承諾書を示したため、老舗は大喜びです。「やっと実験ができる。」皆で喜びました。

 すぐさま試食させました。開発中のロボットの作成した料理を、正直ネズミには知らせずに密かに食べさせました。これを食べた正直ネズミは、たちまち苦しみました。ロボットを開発している人達は、暫く様子を見ていましたが「これは、まずいことになったぞ。秘密にしよう。」と言うことで、「病気になった費用を払う。」ということを苦しむ正直ネズミに聞かせ、病院に入院させました。正直ネズミは苦しさのため、このような事が有った事を夢うつつのため、忘れてしまいました。

 正直ネズミは、しばらくして元のように元気になりました。しかし、「ネズミ(仲間)を殺しても良い」というような事は許せませんでした。「この事を皆に知らせないと大変な事になってしまう」。相手は信用の有る老舗料理店です。しかも悪い噂を広められた病み上がりのネズミの言うことなど聞いてくれそうも有りません。

nezumi.jpg

 悪いネズミが正直ネズミが実験台になった約束の費用をネコババしているという噂を聞きました。本当に悪いネズミです。ただ、話は上手いし、技術的には優秀なネズミなのです。この件で、老舗料理店には、すっかり気に入られています。

 「何とかしなければネズミ国のネズミが次々と殺されてしまう」正直ネズミは考えました。「真実を皆に伝えて、仲間が殺されるのを防がなければ。」

 悪いネズミは、正直ネズミの事が気になり、盗聴器や盗撮カメラで監視するようにしました。正直ネズミは、「よし、それなら悪い下働きのネズミの悪口を言ってみよう。」悪い下働きのネズミにだけ聞かせるように家で呟きました。悪いネズミに、監視している証拠を出させるしか無いのです。

 悪いネズミは、誰かに知れたのではと大慌てです。「あいつめ、もう二度と世間に出られないようにしてやる。」待てよ、「これを利用すれば、儲かるかな」。老舗料理店の知り合いの技術の有る会社に頼んで正直ネズミの声が大きく皆に聞こえる装置を依頼しました。この会社も丁度実験をしようとしていた所で、最新の装置を貸して貰えました。何とこの装置は、小さな声でも、何も話さなくても、どのような声も自在に、正直ネズミの声として周りのネズミに、大きく聞かせることが出来るのです。

 ネズミの国の技術は優れています。写真三枚(正面・横・後)有れば、そのネズミの映像が出来るのです。映画と同じように、本当に動いているような映像が出来上がりました。また、音声もこのネズミと全く同じ声です。その声を作るには、実際の正直ネズミの声が少しだけ必要でした。正直ネズミの近所に「悪いネズミを反省させるためです。」と言って、正直ネズミの声を録音させました。色々な正直ネズミの声を集めました。悪いネズミは、声を見破られるのを恐れたのです。そして、正直ネズミが大暴れしている映像を作りました。

 悪いネズミは老舗料理店に頼んで、「ネズミテレビ局」にこの映像を見せ、「悪いネズミです。反省させてください。もう二度とこのような事が出来ないように、見せしめにしてください」。ネズミテレビ局は、この映像にすっかりだまされました。テレビ放送で、ネズミ国民の皆にこの正直ネズミの映像を見せ「大暴れする悪いネズミです。困っています。」と訴えました。

 悪いネズミは、しめしめ「これで正直ネズミからお金をせしめることができる」、「有名になれば、政治家にもなれるかも知れない」、「老舗料理店にも益々気にいられる」。一石三鳥だなと心の中で、ほくそ笑みました。本当に悪いのは、この下働きのネズミなのに、ネズミテレビ局で放送されたため、これを見たネズミ達は正直ネズミを悪いネズミだと勘違いしてしまいました。

 悪いネズミはこれでは飽き足らず、正直ネズミと年老いた母ネズミの買い物の邪魔をする様に、適当な理由を付けてスーパーなどに頼みました。普通は、その様な事など出来ないのですが、老舗料理店にお願いして、町や政府の名前を出して嫌がらせをしました。悪いネズミは狡猾です。「名前を出さずに馬鹿にすれば良い。これなら言い逃れが聞く。」と指示しました。
 食料品を買わなければ、食べられずに死んでしまいます。正直ネズミは、悪い事をした訳では無いし、特に名指しされてはいないので、懸命に堂々とした態度を取りました。「他のネズミが殺されないためなのに。」と心の中で呟きました。

- 続く -
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ネズミの国のロボット(後編) [お話]

ネズミの国のロボット(後編)

 ネズミの世界では、ロボットが発達して来たため、「お金持ちネズミ」と働く場を失った「貧乏ネズミ」の差が激しくなっています。お金持ちのサービスをする新しい仕事も増えてはいるのですが、総じて賃金が安いのです。今までは、自由な生活をしていたネズミ達ですが、お金持ちネズミ達は、貧乏ネズミと一緒の生活を嫌がる様に成って来ました。

 一部のお金持ちネズミは、服によりお金持ちネズミと貧乏ネズミに分けて、貧乏ネズミが暴動を起こさない様に監視することを考えて居ました。お金持ちネズミに都合の悪い事を言わせないために、貧乏ネズミに気づかない様に盗聴装置を置き、都合の悪い言葉を言ったら直ぐに伝わるシステムを開発しました。貧乏ネズミが笑っているのも気に入らないのです。そのような場合、盗撮装置を置き、密かに「見世物」にしています。

 たちまち、正直ネズミはこの実験台として、見世物にされてしまいました。他のネズミは、この事に気づきません。正直ネズミは、「他のネズミに知らせて、元のような自由な社会を取り戻したい。」と考えました。目を付けられれば、たちまち食事に毒を入れられて殺されてしまいます。毒は無臭無色なので、分からないのです。他のネズミに伝えれば、そのネズミが仲間と思われ、同じように見世物にされてしまいます。お金持ちネズミにも、心の優しいネズミが居ます。これを伝えて、元の自由なネズミ社会にしたいと考えました。

 正直ネズミは、他のネズミの嫌がらせにも負けずに「この街を豊かにすれば、皆で暮らして行けるんだ」と色々工夫をして、それを皆に伝える事にしました。ところが、悪いネズミが音頭を取り、たちまちその邪魔を始めました。正直ネズミがネズミネットを使い、自然豊かなこの街の良さを伝えて、他のネズミが集まって豊かな街になるようにしようとすれば、大きな声で騒ぎ立ててその邪魔をして来ます。そして「正直ネズミが騒いでいるんだ」と言う始末です。周囲からは、密かにあざ笑いが聞こえてきます。

 正直ネズミは、夜中の悪人共の働く時間に騒がれ起こされて、頭がボーツとしています。あまりにもしつこく嫌がらせをされるんで、家の中でぼやいていました。やがて徐々にネズミの国に真実が伝わって行きました。ネズミネットを見た他の国のネズミも応援してくれているようです。ようやく正直ネズミは元気を取り戻し、ネズミテレビの放送にも変化が現れました。ネズミテレビ局も、悪いネズミに騙されていたことに気付いたようです。

 ネズミ国の政府が、悪いネズミ達に勝手に政府の名を語られていることに気付きました。ネズミ政府はネズミ警察書に訊ねました。「どうして、こんな事を放置しているんだい。」、「単なる揉め事です。正直ネズミからも訴えは有りません。」と答えが返って来ました。老舗料理店の製法は秘密なので、それを見ることは出来ません。調べても、老舗料理店は毒など無い、美味しい料理しか出さないのです。証拠が無いので、捕まえることが出来ないのです。

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 ネズミ国の政府は特別に警察書に許可を与え、けっして見る事の出来ない老舗料理店の調理場を調べました。やっとの事で、ふぐ毒の痕跡を見つける事が出来ました。他の専門調査官の調べにより、このロボットはネズミを殺すことになるだけで、お客様の満足出来る料理は作れないことがわかりました。やはり、一流料理人の作成した料理が、安心で美味しく食べられ、それに勝るものは有りません。

 裁判になりました。裁判官は、悪いネズミ達に向かって静かに告げました。「ネズミには為してはならない事が有るのです。あなた方のしていることは、ネズミとして生きる資格が無いことです。もう二度としては為りません。」悪いネズミ達は牢屋に入れられました。ネズミの国は、これまでの通りの自由な社会を取り戻しました。ネズミの子供達も笑顔を取り戻し、元気に遊べるようになりました。色々な小鳥達も祝福しています。「ピーチク、ハッピー、クラーシヨイ」

 ネズミ国の政府は、ネズミの世界に働きかけ、ロボットによって世界の全てのネズミがこれまでより豊かな暮らしができるように成りました。今まで朝から晩まで働いていたのですが、ロボットに仕事を任せる事が出来るようになり、ネズミ達は交代で働くようになり、自由な時間が増えました。母親ネズミも父親ネズミも子ネズミと過ごす時間が増えました。お爺さんネズミやお婆さんネズミの面倒を見るゆとりができるようになりました。皆が嬉しそうです。ネズミの国では、どの一家も笑顔が絶えません。

 ネズミの世界では全ての国が、危険なロボットを開発することは、もうなくなりました。ネズミに取って安全で役に立つロボットが次々と開発されています。ネズミ世界でのロボットは、無くてはならない存在となっています。
めでたし、めでたし。

-おしまい-
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猫騒動(禁忌植物) [お話]

 プロ野球セリーグ、広島カープ優勝でセールのニュースが流れていました[TV] 秋の深まりを感じます。


朝顔の葉朝顔の葉



 我が家の庭には、まだ朝顔が咲いています。今日は、猫が侵入して一寸した猫騒動が有りました[猫] 猫を飼われている方はご存知だと思うのですが、猫には、禁忌植物が数多く有ります玉ねぎ、ネギは、有名ですが、ユリでも命を落とす場合が有るそうです。


 我が家には今の時期、猫が食すると有害な植物として「朝顔」が多数有りますので、外に出て行くように仕向けました。

 先ず、ネットで見つけたライオンやトラの声を聞かせましたが、不審に思っている様子でしたが出て行きませんでした。

 そうこうしていると、その猫が朝顔の葉を食べる気配がしたので、慌てて以前使用した残りの犬猫忌避剤を蒔いたのですが、猫は隠れて出てこなくなってしまいました。


 困っていた所、飼い主さんが猫を探しに見えられて、我が家の庭から猫を追い出されたのですが、犬猫忌避剤を使用したのでパニックになっていたようです

 猫には、ちょっと可哀想な事をしましたが、無事の様で良かったです[揺れるハート]


 猫を飼われている方はご存知でしょうが、猫と植物について、一寸調べて見ました猫は肉食なので基本的に植物は必要無いらしいです。猫が植物を食べようとしている場合「猫草」を用意して食べさせるそうです。

 猫草も有害な場合が有るので、敢えて食べさせる必要は無いそうです。詳しくは、専門の方に御確認ください[ひらめき]

 
 我が家は植物が多いので、意地悪に見えても、猫は追い払う事にした方が良さそうです。今後は仕方無く意地悪じいさんで行きますか。[ドコモ提供]


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仲秋の名月に思いを馳せる [お話]

 今日は仲秋の名月、グレゴリオ暦の15日と太陰太陽暦(以後ここでは太陰暦とします)の15日が一致する珍しい年となっております。月に思いを馳せ、色々と考え、お月さまにお月見団子をお供えして、お月さまに願いをしました。月について色々調べたまとめです。


【仲秋と日本の四季】
 仲秋(中秋)の名月、この仲秋とは太陰暦の四季(春:1月・2月・3月、夏:4月・5月・6月、秋:7月・8月・9月、冬:10月・11月・12月)の初秋(7月)・仲秋(8月)・晩秋(9月)の仲秋のことです。現代の感覚からすると、少しずれている様な気もしますが、日本での四季を言う場合「暦ではもう・・です」と伝えられます。今でも農作業などでは、二十四節季が作業の目安となっているようです。


【月の海による月の例え】
 月はいつも同じ姿を見せています。月の海の模様とその向きにより日本では「ウサギの餅つき」や「二宮金次郎」に例えられていますが、世界で様々に例えられている様です。世界の地域により「バケツを運ぶ少女」、「本を読む女性」、「蟹(カニ)」、「髪の長い女性」、「吠えるライオン」、「ワニ」、「ロバ」などに例えられている様です。参考出典(動画):意外と知らない月うさぎ伝説と正しい月うさぎの模様の見方

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【お供えと秋の七草】
 お月見には、作物の収穫に感謝して、すすき(稲穂に似ているため)、お団子(15夜に因んで15個=1段目9個+2段目4個+3段目2個)と収穫物をお供えします。さらに秋の七草(薄、萩、なでしこ、葛(くず)、女郎花(おみなえし)、藤袴、桔梗)があれば、より正式なお供え物になります。
出典:【お月見】団子、サトイモ、ススキ、お供え物に込められた意味とは


【月がいつも同じ面を見せている理由】
 月がいつも同じ顔(面)を見せて居るのは、不思議な気がします。これは、月の自転周期と公転周期が一致しているためです。月と地球の引力(潮汐力)のために公転と自転が一致しているという学説です。地球とその衛星である月の様に距離の近い衛星関係に有る星では珍しいことではないそうです。その自転・公転周期は27.3日、月の満ち欠け周期は29.5日と異なっています。参考:中学理科【地球と宇宙】 月の満ち欠けの周期と月の公転周期がずれる理由


【月の公転周期と満ち欠けの周期がずれる理由】
月の公転.jpg

① 太陽-地球-月が一直線に並んだ時が満月です。月の公転周期が27.3日なので、27.3日経てば、また太陽・地球・月が同じ配置になり満月になると思いがちです。
② 地球もまた太陽の周りを回っています。そのため27.3日後は太陽・地球・月と一直線の配置には成りません。私達に次の満月が見えるのは、月の公転周期よりも少し月が動いた位置となります。


【月の満ち欠け周期】
月の満ち欠け.jpg

③ 次の満月、太陽-地球-月が一直線に並ぶ時は、29.5日後となります。
月の公転周期と満ち欠けの周期がずれる理由は、地球も太陽の周りを公転しているから地球の動きとの差が有るからです。地球が太陽の周りを動く(公転する)ので、月の公転周期より月の満ち欠けの周期は長くなる
④ 月の公転周期は27.3日なので、1日に月が動く角度は、360÷27.3=約13.2度となります。太陽から見て1日に月の動く角度=約13.2度-地球の動く角度=約1度=約12.2度となります。太陽から見て地球と月の一直線に並ぶ周期は360度÷12.2度=約29.5日となります。よって、月の満ち欠けの周期は29.5日となります。


【お月見の名称】
 旧暦15日の月(ほぼ満月)は日没頃に昇り、以後数日間も夜間に上るため月見に適しており、特に様々な名称が付された
 十四日は小望月(こもちづき)・幾望(きぼう)・待宵の月(まつよいのつき)、日没後しばらくしてから上る旧暦16日の月は「いざよい」(ためらう、なかなか進まないの意)・既望(きぼう)、以後、17日は「立待月」(立って待っていると出てくる)18日は「居待月」(座って待っていると出てくる)19日は「寝待月」(寝て待っていると出てくる)・「臥待月」(ふしまちづき)20日は「更待月」(ふけまち。夜が更けてから出てくる、あるいは更に待つと出てくる)と、月の出が遅くなるごとにふさわしい名称が付けられています。なお、「夕月」は日没前後に見える月の総称で、「有明の月」は明け方になってもまだ残っている月の総称です。
出典:Wikipedia「月」


【スーパームーン】
 新月や満月時は、太陽・地球・月が一直線に並びますが、月の周回軌道により月の近さ(大きさ)が異なり30%も大きい場合も有るそうです。近年、このような月をスーパームーンと呼んでいます。2016年は11月14日、何と2018年は1月1日の元旦がスーパームーンとなるそうです。


 スーパームーンは、大潮の関係などで地球に目に見えない力で影響を及ぼしています。スーパームーンに願い事をすると願いが叶うとも言われています。月には不思議な力が有り、時には大地震とも関係が有ると言われています。
出典:宇宙のはて


【伝説?】
 月の裏側には色々な物体が存在すると言われています。NASAの公式発表では無いため、信憑性の疑わしい伝説に近い話と思っておりますが、ロマンを感じます
月面で発見!乗り捨てられた古代宇宙船と都市文明
かぐや姫は実在した? 月で発見された女性のミイラ - オレ達の都市伝説


【地上から見た月の光】
 地上から肉眼で直接太陽を長時間見ると、失明の恐れが有ります。月は、太陽の光を反射しているため、肉眼でもじっくり観察できます。地上から見える月には、稀に月暈(つきがさ、げつうん)、月虹(げっこう)・白虹(はっこう)といった光に包まれる現象が有ります。(かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことです。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈と言います。月虹は夜間に月の光により生じる虹光が弱いために色彩が淡く、虹が七色ではなく白く見えることから、白虹とも呼ばれます。


【月に願いを】
 新聞では、土井晩翠の「荒城の月」を話題にしていました。ここ茨城では日没後早い時間に、春のような霞に包まれた朧月(おぼろづき)が観察されました。仲秋の名月に「全世界の恒久平和」のお願いを致しました。朧げながら、願いが届けられた気がします。地球全体でその様な意思が明確であれば、ハッキリ見えたのでしょうか?暗雲立ち込めてはいませんでしたので、これからの皆の意思と行動でしょうか?




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創作短編(悪魔から逃れた国) [お話]

女神対悪魔のイメージ画


 とある村に、一人の男が住んでいました。 毎日、鳥や動物達に囲まれ、鳥の囁きを聞くのが楽しみでした。 村人から見ると、まるで鳥や動物達とお話をしているように見えます。[晴れ]


 この男は信心深く、神様を信じており、毎日皆の平和な暮らしを祈っておりました。 神様が、鳥や動物たちとお話ができる力を与えているのです。[ぴかぴか(新しい)]


 巷では、科学技術が進歩し、IT成金が増えています。 拝金主義により、一部の人に富が集中し、名画蒐集を自慢しているようです。[ふくろ]


 鳥が、風の便りに世の中の苦しむ人々の声を伝えています。 村の広報では、ワタシ・ワタシ詐欺のなりすまし事件を伝えています。[演劇] 国の広報も、嘘のようなニュースが多く、欺瞞な国となっているようです。 国では、このことを放ったらかしです。今までの法治国家から、放置国家になっているようです。[もうやだ~(悲しい顔)]


 穏やかに暮らしていましたが、ある日突然、野鳩が大きな声で鳴いたり、近所の犬がけたたましく吠えるようになりました。その日から、毎日のように夜中まで、外が騒がしく感じていました。平和で暮らしていた、この男の住んでいた所にも、喧騒が持ち込まれたようです。年寄りの多い村に余所者が入り込み、人の好い村人を騙しているようです。[ふらふら]


 男は、世の中の苦しむ人を何とかしなければと、神様にお願いしました。男は、誰かそのような事が出来る人が現れないかと、待っていました。祈り続けて半年が過ぎた頃、「いつもつまらない願いばかり聞いているが、これは、神としてもやりがいがある。」と言う声が聞こえました。[ぴかぴか(新しい)]


男は、黒い額縁の青み掛かった古い絵を見つけました。単なる額縁の中の付いた絵と思ったのですが、不思議と絵の中の人とお話が出来るようです。神様は、「この国には、お前の他に誰一人として皆を助けようとする者はおりません。そなたが、この絵の中の女の人と共に、平和な世界を作り上げなさい。但し、二年間ですよ。」とおっしゃりました。正に、絵に描いたような聡明で美しい女性に見える女神です。[わーい(嬉しい顔)]


 ところが、悪魔がこの村にも忍び込み、その絵からは、男を罵る声しか聞こえなくなりました。男は、悪魔が神を名乗り始めたように感じ、「やめなさい。悪魔で神を名乗るのか」とつぶやきました。[ちっ(怒った顔)]


 毎日毎日、男は罵られ続けました。流石に腹を立て「悪魔め、この国をどうしようとしているのだ。お前達の様な悪魔に席捲されては、国が成り立たなくなるぞ。」と、絵の中の悪魔に向かって、言い放ちました。しかし、悪魔は平然と「怒涛の攻撃、何するものぞ。」と返してきます。[ふらふら]


 このことを、皆に伝えようにも、伝える術が有りません。まるで、有り得ない事なのです。悪魔に魅入られた人々を何とかしようと思いましたが、狡猾な悪魔は人々を洗脳し、男を孤立させました。[もうやだ~(悲しい顔)]


 何とか人々の洗脳を解除しようと、「その状態を、皆が良く知っている事に例えたり、理で諭したり」と色々な方法を試してみました。徐々に、その考えが伝わり、一番先に子供達が気付き、鳥達が慰めてくれるようになりました。しかし、一向に悪魔の力は、衰えません。徐々に、国全体に拡散していくようでした。[台風]


 悪魔の力は強く、男の考えていることを先回りして盗んでしまいます。悪魔が盗んだのに、この男が私の考えを盗んだスパイだと言われる始末です。罪を置換されてしまうのです。悪魔のしでかした罪も、この男の仕業に置換してくるのです。その上、「この男の罪は、ちかんだ。」と言いふらされてしまいます。[パンチ]


 悪魔には様々な攻撃手段が有り、その一つとして、人を馬鹿にしてしまう「クルクルパー」が有ります。これが結構堪えました。この男の所に「来て、お話する予定が有る」と言いながら、「お前のせいでダメになった。」と悪者に仕立て上げて来るのです。来る、来ると言って置きながら、パーになったという「クルクルパー」攻撃です。村人は事態を把握して、洗脳から逃れたのに、悪魔は図太く「村に頼まれた」と伝えて来ます。[手(パー)]


 どのように実現するか考えるどころでは有りません。周りから「死罪、死罪」などと煩く騒がれ、寝ていても、悪魔が起こしに来るのです。途方に暮れていましたが、神が月などの姿を借りて、神の御加護を示して頂きました。男は、その不思議な光景に神の力を信じて、毎日祈り続けました。[ぴかぴか(新しい)]


 人の力以外の力が、感じられました。悪魔の声が凄まじい時に、「トントンからりんと、邪魔するぞ」と空から大きな声が聞こえ、一瞬にして静けさを取り戻したことも有りました。「とんトントンからりんと隣組」は明るい歌声ですが、戦時中を彷彿させます。戦争は絶対に嫌だなと思いながら、神の御力を借りながら、男は何とか生きながらえているだけでした。[がく~(落胆した顔)]


 額縁の中から出てきた美女は国の広報となり、悪魔に洗脳されながらも、国民に伝えられる範囲で、このことを伝えました。悪魔の要望通りでしたが、国民に取って国の異変が伝わりました。始めは、悪魔に洗脳されていた国民も、徐々に事態を理解して行きました。[どんっ(衝撃)]


 そうこうしている内、二年の期限が近付いて来ました。男は諦めて、「もう、この国はダメだ。せめて、他国が悪魔に侵略されるのを、防がなければ」と口に出しました。そうしなければ、悪魔の民族として、他の国から疎まれる存在になってしまうと考えたのです[バッド(下向き矢印)]


 盗まれて悪用されても良いので、国の正さなければいけない点を纏めようとしました。それを広報で国民に示したために、国民は、悪魔の妨害に気付き、悪魔に騙されかけている事を理解し始めました。[ひらめき]


 国民が国の事態を真剣に考え始めました。元通り、皆で知恵を出して、一番良い方法により、運営する国家となり、国民は平和で良い暮らしを続けられることになりました。[わーい(嬉しい顔)]


 女神は、また額縁の中に戻り、光輝いています。男は、この名画を生涯の宝物としました。[プレゼント]


 いつ人の心の内に、悪魔が忍び込むか分かりません。他人に干渉しようとすると、心の内に悪魔が忍び込む隙が生じます。この国ではこれを教訓とし、個人を尊重するモラルを徹底して、差別やいじめ、からかい等が無いようにしました。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]


- あとがき -

 「人を安易に信じれば、騙される。神(宗教)を信じる者は、救われる。」心の拠り所を持ち、自分を信じることが必要であると、改めて考じています。  「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」 上杉鷹山の訓です。信念に基づき努力すれば、探せばどこかに道は有ります。出来ない言い訳は、直ぐに見つかります。出来ませんと諦めなければ、道半ばなのです。夢が大きければ、途中で挫折ても、小さな夢で満足している人よりも上になるはずです。「少年よ大志を抱け Boys be ambitious.」日本人が世界で活躍するのを楽しみにしています。[ハートたち(複数ハート)]



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