So-net無料ブログ作成

テロ等準備罪について、違憲審査を願います [雑感]

 5月23日、テロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正法が衆議院を通過しました。

 法律の目的として伝えられている国際組織犯罪防止条約の内容とは、異なる内容のようです。国際組織犯罪防止条約 第五条 組織的な犯罪集団への参加の犯罪化の一部(共謀罪)について、議論されています。
 
 ここで問題となるのは、

・政府答弁での一般人の定義が不明確であり、捜査対象となった者は一般人で無いとされていること。
・爆発物等のテロ対策は既に条約締結済で、ほとんどがテロに関係しないこと。
・組織(団体)の定義が通例では3人以上と考えられるるが、明確になっていないこと。
・犯罪の範囲が「性質上国際犯罪」のみならず、脱税等広範囲であること。
・腐敗防止について、不十分であること。
・GPS操作が合法となること。
・人権・自由を広く侵害し、憲法違反のおそれがあること。

であります。

 あまりにも問題が多い組織犯罪処罰法改正(共謀罪)法であります。これを許せば、日本国民の心を縛り付けることになり、自由と民主主義が阻害されます。


 平和で自由な民主国家の日本国憲法下に有る日本国民として、絶対NOです

 良識の府である参議院で、阻止してください

 権力の濫用を防ぎ、国民の権利と自由を保障する「三権分立」の原則(衆議院のホームページから三権分立)に則り、最高裁判所が憲法判断される事を願います

 この法律改正で利益を損なうのは、この法案に反対する国会議員を始め、日本国民全員です。


カンパニュラの画像

カンパニュラ(自由・平等・博愛)



---- 問題視されている部分の国際条約と改正法 ---- 

【国際組織犯罪防止条約 第五条の抜粋】
1 締約国は、故意に行われた次の行為を犯罪とするため、必要な立法その他の措置をとる。
(a)次の一方又は双方の行為(犯罪行為の未遂又は既遂に係る犯罪とは別個の犯罪とする。)
(i)金銭的利益その他の物質的利益を得ることに直接又は間接に関連する目的のため重大な犯罪を行う
ことを一又は二以上の者と合意することであって、国内法上求められるときは、その合意の参加者の
一人による当該合意の内容を推進するための行為を伴い又は組織的な犯罪集団が関与するもの
(ii)組織的な犯罪集団の目的及び一般的な犯罪活動又は特定の犯罪を行う意図を認識しながら、次の活
動に積極的に参加する個人の行為
a組織的な犯罪集団の犯罪活動
b組織的な犯罪集団のその他の活動(当該個人が、自己の参加が当該犯罪集団の目的の達成に寄与
することを知っているときに限る。)
(b)組織的な犯罪集団が関与する重大な犯罪の実行を組織し、指示し、ほう助し、教唆し若しくは援助し
又はこれについて相談すること。


【組織犯罪処罰法改正法の抜粋】
第六条の二 次の各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団(団体のうち、その結合関係の基礎としての共同の目的が別表第三に掲げる罪を実行することにあるものをいう。次項において同じ。)の団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を二人以上で計画した者は、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、当該各号に定める刑に処する。ただし、実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、又は免除する。
  一 別表第四に掲げる罪のうち、死刑又は無期若しくは長期十年を超える懲役若しくは禁錮の刑が定められているもの 五年以下の懲役又は禁錮
  二 別表第四に掲げる罪のうち、長期四年以上十年以下の懲役又は禁錮の刑が定められているもの 二年以下の懲役又は禁錮
 2 前項各号に掲げる罪に当たる行為で、テロリズム集団その他の組織的犯罪集団に不正権益を得させ、又はテロリズム集団その他の組織的犯罪集団の不正権益を維持し、若しくは拡大する目的で行われるものの遂行を二人以上で計画した者も、その計画をした者のいずれかによりその計画に基づき資金又は物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為が行われたときは、同項と同様とする。





【国際組織犯罪防止条約の内容まとめ】
第五条 組織的な犯罪集団への参加の犯罪化
第六条 犯罪収益の洗浄の犯罪化
第七条 資金洗浄と戦うための措置
第八条 腐敗行為の犯罪化
    (公的役務を提供する者を対象)
第九条 腐敗行為に対する措置
第十条 法人の責任
第十一条 訴追、裁判及び制裁
     (刑法化)
第十二条 没収及び押収
第十三条 没収のための国際協力
第十四条 没収した犯罪収益又は財産の処分
第十五条 裁判権
第十六条 犯罪人引渡し
第十七条 刑を言い渡された者の移送
第十八条 法律上の相互援助
第十九条 共同捜査
第二十条 特別な捜査方法
     (潜入捜査等)
第二十一条 刑事手続の移管
第二十二条 犯罪記録の作成
第二十三条 司法妨害の犯罪化
      (脅迫・虚偽証言)
第二十四条 証人の保護(ビデオリンク等での証言)
第二十五条 被害者に対する援助及び保護の提供
第二十六条 法執行当局との協力を促進するための措置
第二十七条 法執行のための協力
第二十八条 組織犯罪の性質に関する情報の収集、交換及び分析
第三十条その他の措置(経済的な発展及び技術援助を通じたこの条約の実施)
第三十一条 防止について
      (公の当局・法人等の扱い)






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0


お礼・お願い ('-'*)♪

ブログランキング
FC2ブログランキング

 「気ままにお花し」の記事を最後までお読みいただき、ありがとうございます[るんるん]
 差し支えなければ、niceをクリックしてください[決定]
 また、励みになりますので、読者登録や、コメントなどいただけたら嬉しいです[手(パー)]